ホーム > 三月のライオン > 二海堂の あのエネルギーはどこから来るんだろう 体だって決して丈夫じゃないのに 自分を疑ったりしないのだろうか 前へ前へと進もうと粘る あの熱・・・ そばにいると胸が苦しくなるんだ ますます自分が嫌になりそうで・・・ 【 関連の名言集もチェック! 】 - 作品・キャラクター:三月のライオン, 桐山零 - テーマ:人間関係・友人関係, 努力・練習, 強さ, 苦難・苦労・苦しい, 長文 Twitter Facebook LINE このアニメ名言は気に入りましたか?最高! () ★人気の関連名言はこちら★ 10個思いついたアイデアのうち9つは使い物にならなかったがそれでも懲りずに走り続けたよ。 “守る”ってのは 点差のことだと思った -でも違った チームに いたいと思うから 守るんだ ごゴメン正直言うとすごく悔しいんだ 僕がどんなに声を出したって スコアの数字は動かないから でも五十嵐くんは違うじゃない 相手のDFもあんなに必死になってた 悔しいけど・・すごく羨ましいんだ 僕(田中よしお) そうだ ――解っていたのだ 始めから 「風の向こう」にあるもの それは ただ 更に激しいだけの嵐なのだ ――その答えは あの嵐の中で 自らに問うしか無いのだ そう言って 踊るように僕の手を引いて 彼女は ぐんぐんと 歩き出す ――そして 僕は…… どんなに 泣いても 苦しくても 決して意思を曲げなかった この小さな勇者に 心の中で もう一度 小さく 忠誠を 誓った どうしてすれ違って行ってしまうんだろう 義姉も義父も お互いの存在をこんなにも断ち切りがたく思ってるのに 詰め将棋は出ている書籍を片っ端から解きまくり 熱が出る程読み込んだ ――休みは全て将棋会館や父の紹介の将棋道場で朝から晩まで対局をした 指して 指して 指して 指し続けて ――指して指して指して ――そして僕は 今 ここにいる 二海堂… お前は いつだって ちゃんと色んなものを見てたんだよな… ――オレなんかより ――あのひと言がなかったら きっと今 ここに立ててはいなかった… このひとの横には…… ―――この家の子なら 棋士を目指す人間なら その美しい駒の持つ価値が 意味が 父の胸の内が 解らないはずが無かった・・・・・・ 解らないはずが無かった 義姉が 義弟が その時どんなに傷ついたかも・・・・・・ 細い銀の糸みたいな雨の中 走りながら ――僕は 二海堂の棋譜を思い出していた 「迷い」「ためらい」「ひるみながら」も それでも「自分の今まで」を信じて「憧れの地」目指して 火の玉みたいに突き進む・・・ まるで一篇の 冒険小説のようだった コメントを残す コメントをキャンセル