ホーム > 三月のライオン > 細い銀の糸みたいな雨の中 走りながら ――僕は 二海堂の棋譜を思い出していた 「迷い」「ためらい」「ひるみながら」も それでも「自分の今まで」を信じて「憧れの地」目指して 火の玉みたいに突き進む・・・ まるで一篇の 冒険小説のようだった 【 関連の名言集もチェック! 】 - 作品・キャラクター:三月のライオン, 桐山零 - テーマ:努力・練習, 悩み・不安, 本(読書), 目標, 長文 Twitter Facebook LINE このアニメ名言は気に入りましたか?最高! () ★人気の関連名言はこちら★ 結衣先輩。料理は真心ですよ。手作りに大事なのは優しさ、思いやる気持ちです。低コストで大量生産、あとは仕上げの時にひと手間加えてカスタマイズ。これで男子ウケ余裕です/思いやりの方向性が明後日向いちゃってるんだよなぁ…。優しさとか完全にお財布方面に向いてるし プロになるということは 止まらない列車に 飛び乗るようなものだ もう二度と降りる事はできない ――負けて転がり堕ちるまでは…… この小さな宇宙(将棋会館)の中で気が遠くなる程の勝ったり負けたりを繰り返すのだ 「負けたくない」と喘ぎながら…… 僕は… ――こんな身を投げるように 「勝ち」を取りに行った事があるだろうか そうだ… 島田さんの居る場所は遥か遠い場所 無傷では決して辿り着けるわけもない世界 ―あの時 瞬時に「解る」と言ってくれた高橋君・・・ 倒れるまで指しつづけた二海堂 そして 目の前のひなちゃん(彼女)も・・・ 戦ってるんだ ―みんなたったひとつの 小さな自分の居場所を 勝ちとるために ――そうだ 頑張ろう 新人戦も順位戦も 今の僕に出来る事は それだけなのだから・・・・・・ 頑張ろう また いちからひとつひとつ ひとつひとつ・・・ ――その夜の間中 携帯の小さな液晶の灯りが いくどもいくども 彼女の輪郭を淡く染めるのを ただ見ていた 部屋中が青く染まって 深い水の底に二人で ただただ 沈んでいくような夜だった・・・ 家に こもってからの数日の間 熱にうかされて 僕は 何度も同じ 夢をみた 子供の頃から繰り返しみてきたヤツだ 長い 長い エスカレーターを登る夢 何が怖いという訳ではない ただ 登って 登って 登りつめた そこには 還る道が 無いのだ でもな考えてみろ? ひなは何か悪い事をしたか? してねえだろ? ひなはもう充分苦しんでる それなのに 俺達がこの上「どうしてそんな事したんだ」なんて言っちまったら ひなは本当に居場所を失ってしまうだろ? (おじいちゃん) 私は 学校には 絶対最後まで来る!! 無視はこらえる!! ――でも やられたら 「やめて」って 声を上げる 黙ってたりなんかしない!! ――こんな所 何があったって 生きて 卒業さえすれば 私の勝ちだ ・・・・・・いきごめません・・・・・・ いやあ 挑戦者のキップ手に入れるだけでもうこの有様ですよ? 先が思いやられる・・・っ つーか 思いやれる程「先」なんてあんのか? っていう だって宗谷はこの後藤よりすげーバケモンなんですよ? コメントを残す コメントをキャンセル