ホーム > それいけ!アンパンマン > 正義とは実は簡単なことなのです。 困っている人を助けること。 ひもじい思いをしている人に、パンの一切れを差し出す行為を「正義」と呼ぶのです。 【 関連の名言集もチェック! 】 - 作品・キャラクター:それいけ!アンパンマン, やなせたかし - テーマ:ヒーロー, 優しさ・思いやり, 命, 教育・教訓, 正義 Twitter Facebook LINE このアニメ名言は気に入りましたか?最高! () ★人気の関連名言はこちら★ アンパンマンは、顔を渡すたびにエネルギーが落ちていくんです。落ちていくけれども、それをせずにはいられないんですね。自分が犠牲になることもあるけれど、困っている人を助けずにはいられない。 ほら煌めくよ 君はやさしいヒーローさ 忠君愛異国の思想で育てられ、天皇は神で、日本の戦争は聖戦で、正義の戦いと言われればその通りと思っていた。正義のために戦うのだから生命を捨てるのも仕方がないと思った。しかし、正義のための戦いなんてどこにもないのだ。正義は或る日突然逆転する。正義は信じがたい。 お嬢さん!一人の人間の命も救えずに全人類の幸福もクソもないぜ!俺たち聖闘士はこの世に邪悪がはびこる時必ず現れる希望の闘士なんだ! ウルトラマンが怪獣を倒せば、そこで1つのストーリーは終わります。しかし、アンパンマンとばいきんまんの戦いは永遠に続きます。 強いからヒーローなんじゃない 喜ばせるからヒーローなんだ。 子供が川で溺れていたら、自分は泳げなくても飛び込んでしまうような衝動というのが本当の正義じゃないかと、チリ一つもつけずに悪を退治するヒーローはカッコよすぎなんじゃないかと感じていたんです。そこで飢えた人に自らの顔を差し出すちょっと頼りない正義の味方を描いた。 世界中のヒーローを見ても、こんなに弱いヒーローはいませんよ。ちょっと雨に濡れるとダメっていうし、ちょっと顔が変形すると「ジャムおじさんに知らせて~」と泣きだしてしまう。しかし、いざというときは戦う。ぼくらと同じなんです。 正義を行うには犠牲が伴うのです。私はそういうことも踏まえながら、アンパンマンを作りました。アンパンマンが飢えた人に自分の顔を食べさせるシーンを描いたのは、そういうことも訴えたかったからです。 中学生くらいの時には、正義についてなんて何も考えていませんでした。夢中で読んでいた本のシリーズの中にヒーローがでてきていたけれど、かっこいいとかそのくらいにしか思っていなかった。 コメントを残す コメントをキャンセル