ホーム > 美味しんぼ > 山岡士郎 > へえ?じゃ、あんたたちの修行ってのは煩悩にも勝てない程度のものなんだ? わざわざ精のつかないようなものを食べて、それで煩悩が抑えられたとしても、そんなの本物じゃない。そんな不自然なやり方に頼らず、自分の心で煩悩を抑えてこそ本物でしょう。 【 関連の名言集もチェック! 】 - 作品・キャラクター:山岡士郎, 美味しんぼ - テーマ:大人, 欲・欲望, 生きる, 禅・道, 長文 Twitter Facebook LINE このアニメ名言は気に入りましたか?最高! () ★人気の関連名言はこちら★ 人間は神と動物 その両方に足を掛けた存在という考えがある とはいえ その重心のほとんどは動物ガワ 食欲 性欲 群れのボスになろうとする権力欲 みな 生き物として存在するためより高い位置で存在するための欲求だ その欲求は圧倒的かつ強烈で 人間はもう100%それだけで動いているように見えるがしかし 小さいが確かにあるのだ もう一方からの声 生き物としての原則さえ超越した ある欲求 ただただ目の前の 目の前の人間を救いたいという欲求 今の世界を失っても居心地のいい場所を捨てても、求めるものを追う。失うものの重さも辛さも分かってて、それでも欲する そのために生きる。そういうのが本当の覚悟。 がんばってもカラまわる 普通の人間には出来る事が僕にはできない だけど これより他に 出来る事を持っていない だから 勝ちたい 勝ちたい 勝ちたい ―勝ちたい どこかひとつだけでも強い存在でありたい ―そうだ 僕は 必要とされたい 禅宗の高僧には高齢者が多い、禅宗の僧侶は粗食だ…したがって粗食こそが長生きのための食事である…唐山陶人翁は言いたいのでしょうが…その唐山説は間違いです。一言にして言えば、非科学的、無知無学ゆえの誤りだ。 なるべく大勢の人に、栄養があって美味しい物を安く食べてもらいたい…食通の先生方をうならせるような特別な美味しさを求めるのはやめよう、普段着の美味しさで満足しよう…(故・山脇さんの奥さん) 今日の場合もそうだ。私に二度と会えないと思えば、その材料を一番美味しく食べられる料理法を見つけだす。それが本当に人をもてなす道だと思わぬか。 では聞くが、生ガキがカキの一番美味しい料理法か? オードブルに生ガキ、生ガキにレモン、決まりきった一皿ではないか! ここには真心を込めて人をもてなそうという真摯さも、新しい味を発見しようとする気概もない。世界中のうまい物を取り入れて、新しい味を発見するなどと能書きは立派だが、最初の一皿で馬脚を現しおった! 言ったでしょう?君はまっすぐに生きなさいって。志貴は本当にそうなってくれた。けど、辛い事よ。君の目が君に災厄を引き寄せるなら、君は少しくらい曲がったほうが楽だった。・・・・・・誰よりも卓越した殺人鬼が、誰よりも殺人を嫌っているなんて皮肉じゃない。志貴は普通に暮らすか、心まで逸脱してしまえれば、そんなに苦しむこともなかったのに 百姓はたえず自然からもらい続けなきゃ生きていかれないでしょう?だから自然にもね、ずーっと生きててもらえるように百姓の方もいろいろやって来たんです。まあ 自然と人間の共同作業っていうかな。そんなのが多分 田舎なんですよ。 憎しみでも、憧れでもいい。子供たちよ、……生き抜け。生きて大人になればチャンスなんていくらでもある、ってな。 彼の病は難病とされるもので一生付き合ってゆかねばならないものだった ―厳しい食事制限 悪化させぬようにひたすら耐えて息をころすように過ごす日々 彼が唯一 ヒーロー(主人公)となって暴れ回る事が出来るのは この たった81マスの盤上のみなのだ コメントを残す コメントをキャンセル