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自分で死を選んでおきながら、死後の世界に甘えるなんて許されない事だと思うよ
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中途半端にしか信じてない奴があの世を語るのやめようよ。それは、あの世に対する侮辱だ。本当は死にたくなかったのに、他人の悪意に追い込まれて死んじゃった人に対する侮辱だよ
死後の世界を信じる事ができるのはね、生きてる人にしか与えられた権利なんだよ。それか、死を考えて考えて考え抜いた上で出した結論なら、俺は文句言わないよ。
君はあの世には無しかないと言った。そこがね、違うんだよ。もう苦しまなくて済む、そういう意図で言ったのかもしれないけど――死ぬってのは―――無くなるってことさ。消えるのは苦しみじゃない、存在だ
何もない状態が『無』じゃないんだよ。無というのは必ずしも『有』の対立存在ではありえない。君の言ってる無は、何も無い事、永遠の闇。だが、そこにはその闇を知覚している自分という存在があるじゃないか。全然無じゃないよそんなの。苦しみから解放されようとして死ぬというのならば、『苦しみから解放されたことを認識する自分』が必要なんじゃないのかい？君達は『自分が何も考えていない事すら認識できない』という事すら認識できない、その状態が想像できていない。
この世の あらゆる事象の中で 言葉で言い尽くせるものが 一体どれほどあろうか
自分が自分らしく生きられる世界を・・・
誰かが無意味な死の犠牲にならない世界を取りもどす！
世界を救う為に、不可知なるものを学ぶ。これが、ぼくの役割さ。
世界は広い、まだまだ人の知恵ではわからんことは多いのじゃあ
この世は厳しいしあの世なんてない。だから死ぬな、消えるぐらいなら自分で伝言しろ！
よくあつされてこそ、文化ははってんするんだよ