ホーム > 三月のライオン > ――彼が去ったあと 皆が詰めていた息を いっせいに吐き出した そして 誰かがポツリと言う あれはもう将棋の鬼だ ギリギリ… 人の姿を 保っているだけの ――そして 対局の朝が来た… 【 関連の名言集もチェック! 】 - 作品・キャラクター:三月のライオン, 桐山零 - テーマ:人間とは, 今日, 悩み・不安, 日常・現実, 言葉 Twitter Facebook LINE このアニメ名言は気に入りましたか?最高! () ★人気の関連名言はこちら★ 本当に救いになるものやきっかけって ほんの小さなキスだったり 一言だったり とても小さな簡単なことだったりするのね でも人間って それに気づくのに何年もかかったりして 難しい生き物ね 行こう、エルメス。人間、楽ができる場合は 楽をしたほうがいい。今がまさにその時だ オマエ……“仲間”の意味….わかってんの? ああ・・・嫌だ たまらなく嫌だ この べったりとはりつくような義姉のもの言いが なにより こんな毒をはらんだ言葉ですら 聴いていたいと思う自分が そう言われてやっと気づいた 「行きたい所」なんて無いって事に どうやら僕は 「どこかに行きたかった」 のではなく 「どこかへ行ってしまいたかった」 という事らしいのだ なる程 これは かなりの体力と気力を必要とする おじぎのしすぎで頭がクラクラしてくる ――言葉がなかなか出てこない あの人はこれが日常なのか… ずっと ずっとこの世界にひとりで立っているのか? 彼が僕に訊いたように 僕も誰かに訊ねる事ができる日が来るとしたら いつか その目に映ってきた景色を 嵐の向こうにあるものの話を ――そう ゴールの向こう側について語られる物語を 僕はまだ知らない 彼の真剣な顔を見て これは上辺の答えでなくて ホントの言葉を探して答えないといけない質問だと そう理解した ――でも…何て伝えたらいいだろう ――そうだ あの家はなんか コタツみたいなんだ・・・ 中にいると とろけるようにあったかくて 心地良くって 外に出ると 今まで平気だった日常が すっごい寒いところなんだって 気付かされてしまうんだ どうして?いつから?解らない この人の耳にはもう何も届いてはいないのだ コメントを残す コメントをキャンセル