ホーム > 空の境界 > …罰っていうのは、その人が勝手に背負うものなんだと思うんだ。その人が犯した罪に応じて、その人の価値観が自らに負わせる重荷。それが罪だ。良識があればあるほど自身にかける罰は重くなる。常識の中に生きれば生きるほど、その罰は重くなる。 【 関連の名言集もチェック! 】 - 作品・キャラクター:空の境界, 黒桐幹也 - テーマ:生きる Twitter Facebook LINE このアニメ名言は気に入りましたか?最高! () ★人気の関連名言はこちら★ いくら正しくても立派でも、死を選ぶのは愚かなんだ。僕らは、たぶん、どんなに無様でも間違っていても、その過ちを正す為に生き抜かないといけない。生き抜いて、自分の行ないの結末を受け入れなくてはいけない。 生きているのなら、神様だって殺してみせる ・・・そう。全部あいつのせいなんだ あいつのせいでこうなった あいつのせいで弱くなった あいつがいなければ こんなわたしじゃなかっただから、―あいつがいないと、わたしは、生きてさえいけないんだ 「あたりまえのように生きて、あたりまえのように死ぬのね」 ああ、それは― 「なんて、孤独」 間は救いきれぬ。生きていく以上、どうあっても報われぬ者が出てしまう。全ての人間は幸せになどなれぬ。ならば救われなかった人間とは何だ。その一生は何をもって報われるのか。 答えはない。無限と有限に等しいのだ。救われぬ者がいなければ、救われる者が吐き出されない。ならば救済など、ただ巡るだけの金貨と同じだ。 人問は救われない。世界に救いなどない。だから死を記録しようと思った。物事の最後までを記録して、世界の終わりまでを記録して、一から最後までを検分する。その上でなら、一体何が幸せだったのか判別がつくだろう。 報われない者も救われない者も、その全てを一から見なおす事ができるのなら―何が幸福と呼ばれるものかを判断できる。世界が終わった後、この出来事こそが人間の意味だったと解るのならば無意味に死んでいった者達にも、総じて意味が与えられるのだ。故に世界が果てれば、人は、人間の価値というものを検分できる。 それだけが―唯一、共通の救いである。 生きていく為には娯楽がいる。ただ生きるだけでは、機械と同じですから。 人間は一人一人がまったく違った意味の生き物。ただ種が同じというコトを頼りに寄りそって、解り合えない隔たりを無くすために生きている。そんな日が来ない事を知っていながら、それを夢見て生きてゆく。 ‥‥たとえ手に入らないものでも、どんなに痛くて苦しいものでも。ユメというものは、それだけで大切な、生きていく目的なんだから。 思うようにいかねぇことばかりじゃねえか・・・ 生きるってことは・・・・! 不本意の連続・・・・・・・時には全く理不尽な・・・ ひどい仕打ちだってある・・・・・! けどよ・・・・・ たぶん・・・・・・ それでいいんだな・・・・・ 無念が「願い」を光らせる・・・・・・・・! 嫌いじゃなかった、何か「願い」を持つこと そして・・・・・・・・同時に、今ある現実と合意すること・・・・! 不本意と仲良くすること・・・そんな生き方が好きだった・・・・ たぶん・・・愛していた・・・・無念を・・・・! 私から、ひとつだけ言っておくことがある 死力を尽くすことと、死ぬことは別だ ・・・・必ず、生きて帰ってきてくれ! (ディムロス) コメントを残す コメントをキャンセル