面白れぇだろ、戦国の世ってのは。俺たちがいた数百年後の日本よりもずっと生きる価値があるってもんよ。

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 - 作品・キャラクター：信長協奏曲, 松永久秀

 - テーマ：人生, 戦い・戦争, 歴史・幕末, 生きる, 軍師・戦国武将

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俺は俺が信じたもののために戦う。生きるために必ず勝ってみせる。 どうよ、戦国の世は？俺は気に入ってるぜ。ケンカに強いもんが生き、弱いもんが死ぬ。血筋も生い立ちも学歴も肩書も意味なんかねぇ。強ければどこまでものし上がっていける。こんな生きがいのある世はねぇぜ。 こんなとこで殺されちゃいけないんだ。信長は、天下をとる男だぞ。 いくら兵力が違っても、要は大将を倒した方が勝ちだ！他のやつには目もくれるな。 裏切り、裏切られ、これが戦国の世でござるか。 好きなように生きなされ。そして、あなた様にしか見えぬものを皆に見せてやってくだされ。殿、天下をとりなされ。誰にもうつけなどと呼ばれぬ様に。 わしは突如、この戦国の世にタイムスリップしてきてしまった。以来、わしは必死に生きてきた。いつか元の時代に帰れると。それまでは生き続けなければならないと。 30年…戦国の世で必死に生きてきた報いがこれか…息子に背かれ、多くの家臣がその息子についた。わしが築いた居場所はもうわしのものではない。戦国の世とは孤独なものよのう… 殿が狙うは天下じゃ。その道を妨げるものは全て排除すべし！　 本当の意味での勝利というのは、この乱世を生き抜いてこそ。