ホーム > 薄桜鬼 > 沖田総司 > もしも君が全てを諦めて、願いを放り出すつもりなら…僕が君を殺してあげるよ。 【 関連の名言集もチェック! 】 - 作品・キャラクター:沖田総司, 薄桜鬼 - テーマ:死 Twitter Facebook LINE このアニメ名言は気に入りましたか?最高! () ★人気の関連名言はこちら★ 命が長くても短くても、僕にできることなんてほんの少ししかないんです。新選組の前に立ちふさがる敵を斬る。それだけなんですよ。先が短いならなおさらじゃないですか。ここにいることが僕の全てなんです。 近藤さんは僕のこと「かわいそうだ」って言わないんですね。兄弟子さんも近所の人たちもみんな言うんです。「お前は本当にかわいそうなやつだ」って。だけど近藤さんは一度も僕のことを「かわいそうだ」って言いませんでした。父上や母上が死んでしまったのも、姉上と会えなくなってしまったのも「きっと何か意味があるはずだ」って近藤さんは言ってくれました。僕、その意味が分かった気がします。僕、近藤さんのためにもっともっと強くなるためにここに来たんだ。 こいつを渡して永らえるくらいなら、お前ら道連れに果ててやる! 剣客として死に、ただ生きた屍になれと言うのであれば、人としても死なせてください…! 貴様のような侍と戦い、死ぬというのであれば――何を悔いることがあろうか。俺は誇り高き鬼としての生を全うした。 鬼の道など理想を並べていても、滅ぼされてしまえば全て終わりだ。強くなりたければ手段は選べぬ! 苦しみもだえて死ぬことぐらい承知の上よ。むしろ望むところだ。 獣の世界で他者の食事を邪魔したら食い殺されても文句は言えぬぞ。 まだ死なねぇって俺は決めてる。言っただろうが。お前が…生きる理由だ。俺は…死なねぇ。大丈夫だ。 生きて責任を負うことのほうが、死ぬ何倍も辛いかもしれません。それでも、いえ、だからこそ生きてください。近藤さんを信じて集い、死んでいったみなさんのために! コメントを残す コメントをキャンセル