ホーム > 銀河英雄伝説 > ヤン・ウェンリー > どれほど立派な人間であっても、属している陣営が異なれば殺しあわねばならないんだからなぁ。 【 関連の名言集もチェック! 】 - 作品・キャラクター:ヤン・ウェンリー, 銀河英雄伝説 - テーマ:人間とは, 戦い・戦争, 死 Twitter Facebook LINE このアニメ名言は気に入りましたか?最高! () ★人気の関連名言はこちら★ おれは今、人間の脆さを憂いている。とかく儚い人の命としりながら、なぜ人はまた戦い朽ちるか。幸福になろうと生まれ幸福を欲し、戦いに死すならば最初から何をせずともよかろうて。抜き差しならない人の性だ…哀しいな… 戦うと言えば聞こえがいいが、殺しあいなど、人間のする事ではない!!ドレスローザ800年・・・戦争のない事は我らが獣でない証!野生に堕ちるな!!人間であれ!!殺しあいはさせぬっ!!! 旅団では…… オレが頭でお前達は手足。手足は頭の指令に対して忠実に動くのが大原則だ……が、それは機能としての話で生死の話ではない。例えば頭が死んでも誰かが跡を継げばいい。場合によっては頭より足の方が大事な時もあるだろう。 固い信念なんてもんは かえって信用おけんね だいたい戦争なんてものは 固い信念を持った者同士が起こすんだからね 戦争の90%までは、後世の人々があきれるような愚かな理由で起こった。残る10%は当時の人々でさえあきれるような、より愚かな理由で起こった。 信念のために人を殺すのは、金銭のために人を殺すより下等なことである。なぜなら、金銭は万人に共通の価値を有するが、信念の価値は当人にしか通用しないからである 我々は軍人だ。そして民主共和政体とは、しばしば銃口から生まれる。軍事力は民主政治を産み落としながら、その功績を誇ることは許されない。それは不公正なことではない。なぜなら民主主義とは力を持ったものの自制にこそ神髄があるからだ。強者の自制を法律と機構によって制度化したのが民主主義なのだ。そして軍隊が自制しなければ、誰にも自制の必要などない。 権力者と市民が対立したとき、軍隊が市民の味方をした例は少ない。それどころか、過去、いくつもの国で、軍隊そのものが権力機構と化し、暴力的に民衆を支配さえしてきた。 死を以て敗戦の罪を償うというのなら、それもよかろう。だが、それならなぜ自分ひとりで死なない。なぜ部下を強制的に道連れにするのか。こんなやつらがいるから戦争が絶えないのだ。 良い人間、立派な人間が無意味に殺されていく。それが戦争であり、テロリズムであるんだ。戦争やテロの罪悪は結局そこにつきるんだよ、ユリアン コメントを残す コメントをキャンセル