ホーム > バッカーノ! > ギュスターヴ・サンジェルマン(副社長) > 何処まで知っているか、と聞かれれば実に曖昧な答えとなり、私自身も非常に判断に困る事となるだろう。……『何処まで知りたいか』と問われたのならば『何処までも』と答える事ができるのだが 【 関連の名言集もチェック! 】 - 作品・キャラクター:ギュスターヴ・サンジェルマン(副社長), バッカーノ! - テーマ:哲学・学問 Twitter Facebook LINE このアニメ名言は気に入りましたか?最高! () ★人気の関連名言はこちら★ 主役っぽいからです!/フハハハ、なるほど、主役っぽい。確かにそうかもしれん。だがな、キャロル、誰を中心に添えるかで、同じ事件は千変万化に姿を変える。つまり、事件は一つけれど物語は、それに関わった人の数だけあるのだ。キャロル、この物語の始まりは我々であってもおかしくはないという事だよ。(キャロル/副社長) キャロル、幻想から解放されるのだ、物語に始まりがあり、終りがあるという幻想を捨てるのだ。物語には始まりなど無い。終りも無い。あるのはただ、人と人が繋がり、作用し合い、影響し拡散してゆく生の在り様だけなのだ。物語に終りなどあってはならないのだよ。 我々はあの虹に対して、子供の頃から何の疑いもなく美しいものだと思っている。それは、なぜか。光の屈折など知らない人々は、天変地異の前触と思う事もあるだろう。あの虹をつたって何か、よからぬものが降りてくるかもしれない。あの虹の根本では、草木が燃え尽きているかも知れない。我々はなぜあの七色と言う情報にメルヘンを感じる事ができるのであろうか。考えて見た事はないか?/ないです。だって考えたってわかりませんし、それに私達の仕事は考える事じゃなくて既にある結果を人に伝える事ですから。(副社長/キャロル) 10進数で1+1=2であることが絶対であるように 僕+君=1なんじゃないかなって だけど僕-君=0なんだ。 僕の1/2は君ってことだよ。(アイザック・ディアン) まあ、『理解』はしても……『納得』はしてくれないでしょうし……絶対に『許し』はしてくれないでしょうけどね 人間が全て不死者になれば、生物としての進化は止まりますが、精神が進化するものなのか……そんな事を考えた時期もありましたが……300年程度では、人の悪意や捻くれた性格は治るものではないようです 社会という長い年月の積み重ねを受け入れ、学習するには時間が足りないのかもしれない 答えが出なかったわけではありません。答えが出すぎたんですよ。いくつも、何通りも。自分自身の解釈で何通りも言葉を彩り誤魔化す事が出来る。私はそんなものにはどうしても興味が持てませんでした 少なくとも、我々はもう科学的だの非科学的だの言える立場じゃないんですよ。それはもう解っているでしょう?悪魔と取引を交わし、不死者になった我々にはね 我々よりも普通の人間の方がよっぽど神に近い存在ですよ。そう思いませんか、 コメントを残す コメントをキャンセル