「 紫龍 」 の名言集
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武器を使うのは卑怯ではない。 しかし、如何に歴戦の勇士であろうと、武器に頼った瞬間、ほんの僅かに覚悟が鈍る。それが勝負を分けたのだ。 なればこそ、ライブラの聖闘士は決して敵より先に武器を抜かない。これぞ戦いの心得なり。
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がっかりすることはないさ貴鬼。星矢にも心から感謝している。 だって今の俺にはたとえ目は見えなくても、この美しい五老峰の眺めを誰よりも感じ取ることができるんだ。 それは君たちや星矢達仲間、そして、王虎という無二の親友が命をかけて俺の心の目と言うものを開いてくれたおかげだ。
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アテナは邪悪と戦うために、数百年に一度生まれると言う… 沙織さんはこれからその邪悪と戦わなければならない大事な人… 沙織さんが悪をうちはらい、この世が平和になり、それによって不幸な子供たちや人々がいなくなるのならこの紫龍の命などやすいものだ…
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お前は立派だった。 半分はお前が倒したようなものだ。 だが、自分を追い込まねば力を出せぬようではまだ未熟。今後も精進を怠るな。覚えておくがいい。 誰かを互いと想い会う気持ちと小宇宙が掛け合わさったとき、無限の力が生まれる。